TOPページ
AirBridgeCargo:B777-200Fが成田空港に初飛来
 次の記事:(2/18) SAS:3月16日から燃油サーチャージを変更
 前の記事:(2/17) Oman Air:IATAの生鮮品物流CEIV Freshの認証を取得

AirBridgeCargo:B777-200Fが成田空港に初飛来

 AirBridgeCargo Airlines(ABC)の臨時便が2月13日、成田空港に到着した。臨時便の機材はABCが昨20年8月に受領したB777-200F(写真)で、日本初飛来となる。

 同便は欧州発Moscow・Sheremetyevo経由の混載貨物を搭載し、2月12日の21時46分にMoscowを出発(RU9282便)し、翌13日の12時30分に成田空港に到着。折り返しの成田発便(RU9183便)はフェリーフライトとなり、同日14時40分にDhaka(バングラデシュ)に向けて出発した。

 到着当日は、同社B777-200Fの成田での初お披露目とあって、貨物の取り降ろし後に、業界メディア向けに機体周りやメーンデッキの見学会が行われた。同機は、Volga-Dneprグループにとって初めて導入したB777-200Fで、最大ペイロード102トン、最長9200kmの飛行が可能。昨年12月からABCフリートとして運航を開始していた。

 ABCの保有機材はこれまでB747-8F×13機、B747-400ERF×4機だったが、昨年末にB777-200Fが1機加わったことで、合計18機体制に拡充されている。ABCでは、「今後は輸送する貨物の特性によって、B747FとB777-200Fを使い分けながら、顧客のニーズに適応していきたい」としている。

 Volga-Dneprグループの保有機材は、ABCが18機を運航するほか、Volga-Dnepr AirlinesがAn-124-100×10機、An-124-150×2機、IL-76TD-90VD×5機の計17機、ATRAN AirlinesがB737-400SF×3機、B737-800BCF×2機の計5機をそれぞれ運用している。

 ABCは、定期貨物便に加え、これらの様々なサイズの機材を利用した臨時便やチャータ便のオプションサービスにより、コロナ禍の変動する市場においても安定したスペース供給を行っていくとしている。

Last Updated : 2021/02/17