TOPページ
ANA/DHL/Pfizer:新型コロナワクチンを日本へ輸送
 次の記事:(2/24) OOCL Logistics:コスタリカに中南米で初の現法設立
 前の記事:(2/22) Cathay:新型コロナワクチンを香港へ初輸送

ANA/DHL/Pfizer:新型コロナワクチンを日本へ輸送

 全日本空輸(ANA)とDHLグローバルフォワーディングジャパン、Pfizerの3社は2月19日、新型コロナワクチンについて、ベルギーから日本までの国際区間の輸送を開始したと発表した。

 3社は「新型コロナワクチンを厳密な温度管理により安全に輸送・供給するためのオペレーションを構築している。今後も引き続き万全の態勢でベルギーから日本へのワクチン輸送・供給を進めていく」とコメントしている。

 ANAはこれまで、欧州・日本間を中心に多くの医薬品の国際輸送を担い、温度管理のノウハウを蓄積してきた。2017年には日本の航空会社として初めて国際航空運送協会(IATA)が策定した医薬品輸送の国際品質認証CEIVファーマ認証を取得。医薬品輸送に関わる人員、訓練体制、品質管理、ハンドリングマニュアルを整えている。

 また、DHLは、グローバルネットワーク全体に9000人を超えるライフサイエンス・ヘルスケア貨物のスペシャリストが在籍し、グローバルおよび国内のコールドチェーンネットワークと医薬品ロジスティクスの専門知識を活用することにより、ワクチンを安全に輸送し、全国の主要な接種施設へ届ける。

 同社は過去数ヵ月間、厳格な輸送要件を満たすため、日本のスペシャリストチームがANA、Pfizerと連携し、世界中のネットワークを活用して入念なインフラ計画・戦略、ストレステストに多くの時間を費やし、安全なワクチン輸送方法を確立したとしている。

写真は初回輸送分が日本国内に到着した時の様子。

Last Updated : 2021/02/22