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郵船ロジ:完全子会社の郵船ロジテックを10月に合併
郵船ロジスティクスは6月29日、完全子会社で日本における航空貨物輸送のターミナル業および輸配送業務を主要業務とする郵船ロジテック(以下、ロジテック社)を合併すると発表した。実施は10月1日の予定。
ロジテック社は、成田ロジスティクスセンターをはじめとする全国の郵船ロジの拠点において、主に航空貨物輸送で梱包/倉庫保管/輸配送手配など、グループの国内輸送に関する業務を全面的に担っている。
郵船ロジではロジテック社のターミナル業務/輸配送業務を、同社航空貨物部傘下に移管し、郵船ロジの国際輸送とロジテック社の国内輸送を一元管理することで、グループ経営の合理化ならびに迅速な意思決定の実現を図る。一部の倉庫業については同社中日本営業本部の傘下として、国際輸送とのシナジーを追求していく。
郵船ロジでは合併を機に、輸配送網の整備や輸送商品開発力を高め、これまで以上に高品質かつ多様なサービスメニューの提供を目指す。
Last Updated : 2020/06/30
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