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ANA:25年度下期の航空輸送事業計画を変更
全日本空輸(ANA)は、2025年度の航空輸送事業計画の一部を変更したとこのほど発表した。グループLCCのPeach Aviation(APJ)とAirJapan(AJX)の事業も含まれる。
国際貨物便は冬期スケジュールから、成田〜Chicago線を週6便→週7便、成田〜Bangkok線を週2便→週4便に、成田〜Hanoi線を週2便→週4便にそれぞれ増便する。
また、ANAの国際旅客線では、10月26日から成田〜香港線を週4便→週7便とするほか、12月1日から成田発着のPerth線を週3便→週7便、Mumbai線を週3便→週5便にそれぞれ増便する。さらに、羽田〜香港線は12月1日から週7便→週14便体制とするとしている。
そのほかでは、成田〜Brussels線は12月から順次増便し、26年3月2日以降は週2便→週3便に増便する。これにより、国際旅客線の運航便数を前年同期比で106%に増加することとなる。
また、Peachは、成田〜台北(桃園)線を26年1月1日から週14便→週21便体制で運航するほか、関空〜台北(桃園)線を12月26日〜31日の期間で週21便→週27便体制で運航するとしている。
Last Updated : 2025/08/22
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