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Airbus:A330/A350を改修、客室に貨物スペース確保
Airbusは4月30日、旅客機のキャビンを改修し、追加の貨物搭載スペースを確保するソリューションを開発していると発表した。
同社では、A330型機およびA350型機のワイドボディで、エコノミークラスの座席を取り外し、キャビンフロアに貨物パレットを直接取り付けられるよう改修する(写真)。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う運休・減便などにより、貨物キャパシティが減少していることを受け、客席を貨物スペースとして活用した輸送が増えている。
Airbusでは、改修により、客席に貨物を搭載する場合と比較して、積み込みと荷降ろしの操作をより簡単かつ迅速に行うだけでなく、座席自体の摩耗を減らすとしている。
改修には、改修手順を示したAirbus Service Bulletin(SB)としてオペレーター向けにパッケージ化される。この取り決めのもと、Airbusは作業の適用範囲を定義し、EU航空安全局(EASA)から1回限りの認証を取得するプロセスも管理する。作業には、座席とIFE(機内エンターテインメント)の取り外し、貨物パレットと関連する安全装置の取り付け、旅客に戻すための客室要素の再取り付けが含まれる。

Last Updated : 2020/05/01
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