川崎近海汽船は1月23日、業界誌紙の記者を招待して懇親会を開催した。席上、石井繁礼・代表取締役社長(写真)が同社の近況について大要次のように語った。
�‘兢�牧〜八戸間を運航する「シルバーフェリー」では、2012年、2013年に代替新造船を投入している。これにより航路の安定が実現し、昨14年の欠航率は0.6%とかなり低かった。
�▲轡襯弌璽侫Д蝓爾砲�17年度以降、新造LNG燃料船を投入して行く予定だったが、昨14年末の原油価格暴落により、この計画の経済性が損なわれたため、先送りすることとした。
��青函トンネル内で貨物列車が新幹線とすれ違う際の風圧に由来する問題、陸送業界の安全管理問題などが、北海道〜本州間貨物輸送のフェリーへのシフトにつながるのではと予測している。輸送能力の強化や新航路の開設も検討できそうだ。
�こ姐卻�野については、ドライカーゴ市況低迷がいぜん続いている。旧型の鋼材船を減らし省エネ船の建造を進めるなど、今後も続くとみられる市況の低迷に備えて船隊の質的な転換を図っていく。