日本通運は10月1日から、新たなグローバル標準倉庫管理システムNEWTON(Nippon Express Worldwide DistribuTiON & Warehouse Management System)をリリースする。
同システムは、同社がこれまで蓄積した様々なノウハウを集約したほか、各種セキュリティ対策などに顧客からの要望を反映させている。主な特長としては以下の通り。
1)低コスト・短納期の実現
標準機能を従来システムより充実させると同時に、同社のこれまでのノウハウを元に業種別テンプレートを準備し、導入・開発にかかる期間と費用を削減する。
2)グローバル展開への対応
日・英・中国語(繁体字、簡体字)のメニューを標準で用意。要望に応じて他言語にも対応可能。また、多通貨換算(円、ドル、元など)、保税管理などの機能も装備。
3)システム連携機能の強化
顧客の企業資源計画(Enterprise Resource Planning=ERP)ソフトとの連携機能を強化。さらに、以下の日通の既存システムとの連携機能を標準で用意。G-logic I(海運基幹システム)、NICE �検聞匐�部門基幹システム)、webOkuris(送り状発行システム)、SHUTTLE(顧客向けWEB照会機能)
4)KPI(重要業績評価指標)機能の充実
在庫回転率/日数、作業生産性、配達完了率など、提供可能な各種実績データを用意。
5)情報漏えい対策の強化
プライベートクラウド環境を利用し、作業拠点にはサーバを置かないため、拠点での情報漏えいや改ざんを防止。
6)バックアップ機能の充実
ネットワーク回線の二重化、データセンター内のバックアップ機能に加え、冗長化(最低限必要な量より多めに設備を用意しておき、一部の設備が故障してもサービスを継続して提供できるようにシステムを構築すること)構成で大規模災害などによるデータセンターの被災にも対応。