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伏木富山港セミナー:新湊で今年度中にCYが拡張、来年度には岸壁延長も
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伏木富山港セミナー:新湊で今年度中にCYが拡張、来年度には岸壁延長も

 富山県と国際拠点港湾伏木富山港ポートセールス事業推進協議会は11月7日、都内で“伏木富山港利用促進セミナーin 東京”を開催した。

 セミナーでは、同港が環日本海トレードの拠点であることから、(1)ロシアNIS貿易会の中居孝文・調査部長による“ロシア・極東の経済情勢と日ロ経済協力の展望”と、(2)環日本海経済研究所の辻久子・名誉研究員による“シベリア鉄道を中心とするロシアの物流事情”の2つの講演が行われた。

 その後、富山県による“港の概況説明”、さらにジャパン建材(株)の首藤要介氏による港の利用事例報告が行われた。概況については、伏木富山港は西から伏木地区/新湊地区(富山新港)/富山地区の3地区があり、このうち、新湊地区では2017年度内にコンテナヤードを2.7ha拡張し、岸壁は現行の333mから2018年度にさらに75m延長する。これにより、1万2000D/Wトン級船の2隻同時着岸が可能となる。また、国交省のコンテナ物流情報サービス“Colins”の導入を進めており、稼働すれば日本海側では新潟に続いて2港目となる、ことなどが紹介された。

 そのほか、同港は日本〜極東ロシア間コンテナ航路の日本最終寄港地で、ロシア向け輸出やシベリア鉄道に接続するシベリア・ランドブリッジ(SLB)輸送の玄関口として機能していることなどをPRした。

 写真はセミナー風景と、セミナー後のレセプションであいさつする石井隆一・富山県知事(左上)。

Last Update : 2017/11/10