日本の外務省は13日、インドネシアのJakartaで石井正文・駐インドネシア大使とインドネシア外務省のDesra Percayaアジア/太平洋/アフリカ総局長との間で、Patimban新港の建設計画(第1期)の1189億600万円を限度とする円借款に関する交換公文の署名が行われたと発表した。
インドネシア政府がJakarta東部の西ジャワ州スバン県Patimbanに新港(コンテナターミナル、車両ターミナル等)を建設するために、日本がインドネシアに資金を融資するもの。
Jakarta首都圏の道路は慢性的に渋滞しており、首都圏東部に製造拠点を置く日系企業を含む多くの企業にとって、現在のTanjung Priok港へのアクセスの悪さがビジネス展開上の障壁となっている。そのため、Patimbanに新港を建設して首都圏の貨物交通量の分散を図る。2024年(事業完成2年後)には、Patimban港の年間コンテナ取扱量は80万TEU、完成車の取扱量は36万台になると見込まれる。