Maersk LineとIBMはこのほど、ブロックチェーン(BC)技術の活用による国際貿易のデジタル化プラットフォームの共同開発・提供を目的とした合弁会社を、1月16日に設立したと発表した。
本社はNew Yorkに置き、規制当局の認可を前提として今後6ヵ月以内にサービスの提供を開始する。
MaerskとIBMは2016年6月から、BC技術の活用により貿易手続きの電子化と簡素化を図るプラットフォームを構築、大手荷主やRotterdam港、Houston港、関係当局と連携し実証実験を進めてきていた。
新会社はこのプラットフォームの商業化を図るもので、Maersk/IBMによればすでにGMやP&Gなどの荷主、Agility Logisticsなどの物流企業が同プラットフォームへの関心を寄せており、またシンガポール税関やペルー税関をはじめとする政府当局のほか、PSA、APMTなどターミナル運営企業が、参画を表明しているという。