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邦船3社の18年第3四半期決算;市況回復で3社とも改善が続く
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邦船3社の18年第3四半期決算;市況回復で3社とも改善が続く

 日本郵船(NYK)/商船三井(MOL)/川崎汽船(KL)の邦船3社は1月31日、2018年3月期の第3四半期決算(17年4月1日〜12月31日)の連結決算を発表した。

 各社コンテナ船部門の17年3月期と18年3月期の第3四半期(3Q)業績および、18年通期の業績予想は表のとおり(単位:億円、▲はマイナス)。

 NYKとKLの2社の3Q実績は経常ベースで黒字化し、MOLは赤字幅が大幅に改善している。

 前年同期に比べ経常損益は、NYKが305億円改善、MOLが258億円改善、KLが309億円改善となり、3社とも定航業績は上向いているが、各社の改善ペースには差もみえる。

 第4四半期は市況下落が見込まれるほか、3社定航事業の統合会社ONE設立の一過性費用を計上するにあたって、当初の見通しよりコストが膨らんだことにより、経常利益の通期予想をNYKは45億円、KLは85億円、下方修正している。MOLは10億円の上方修正だが、135億円の赤字予想となっている。

Last Update : 2018/02/02