静岡県は2月2日、鮮度保持機能に優れた冷蔵コンテナによる農産品輸出の機会拡大を図るため、清水港からSingapore向けに県産農産品の輸送実験を行うと発表した。
同県では初めて運用される(株)デンソー製の高規格リーファーコンテナ“futecc”を使用し、Singapore到着後に鮮度評価等を行って、鮮度保持技術の検証を実施する。
futeccは2インバーター方式を採用することにより、温度調整の精度を飛躍的に向上させたとされる機材。20フィート型のコンテナ1本に混載するのは、今回初めて輸送するワサビ/セロリ/生椎茸のほか、昨年も検証実績があるイチゴ/メロン/みかん/トマト/柿など、多種類の県産品。
2月9日(金)に輸送貨物の搬入・計測等を行い、14日(水)に清水を出港、25日(日)にSingaporeに入港、28日(水)に鮮度評価等を行う予定となっている。