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MOLが仏Totalバンカー部門とLNG燃料供給船の長期用船契約
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MOLが仏Totalバンカー部門とLNG燃料供給船の長期用船契約

 商船三井(MOL)とTotal Marine Fuels Global Solutions(本社:シンガポール、以下TMFGS)は2月6日、1万8600㎥型LNG燃料供給船の長期用船契約を締結した。世界最大のLNG燃料供給船となるもので、2020年にTMFGSに引き渡され、北欧州で燃料供給に従事する予定。

 TMFGSは世界的なエネルギー生産・供給企業であるTotalの事業部門として、全世界で船舶向けの燃料供給を行っており、昨17年12月に仏CMA CGMと同社が新造する2万2000TEU型LNG燃料コンテナ船向けに、年間30万トンのLNG燃料を10年間にわたり供給する契約を締結している。

 今回のLNG燃料供給船は、中国のHudong-Zhonghua Shipbuildingで建造される。全長は135mで自らもLNGを燃料として、最高レベルの環境基準を満たすほか、発生するボイルオフガスを再液化できる設計となっている。同船の船舶管理はMOL(Europe, Africa)Ltd.が行う。

 また、両社はこれまで舶用油の取引を行ってきており、2020 年の船舶燃料の硫黄分規制の一般海域への拡大を前に、LNG燃料の普及・利用に関する覚書を締結している。

 写真は署名式で、MOLの橋本剛・エネルギー輸送事業本部長(左)とTMFGSのOlivier Jouny社長(右)。

Last Update : 2018/02/09