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三峡ダムの定期修繕で運航が遅延
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三峡ダムの定期修繕で運航が遅延

 Cosco Shipping LinesグループのShanghai PanAsia Shipping(日本総代理店:コスコシッピングラインズジャパン)では、長江・三峡ダムでの大規模な定期修繕工事(期間は2月19日〜3月24日)に伴う船舶のダム通過規制により、三峡ダムから上流に位置する宜濱/濾州/重慶などの発着バージ船は、ダムの通過待ちによる大幅な運航遅延が生じているとしている。3月7日に発表した。

 3月6日現在、上り船(ダム下流部から重慶・四川方面向け)および下り船(四川・重慶方面からダム下流部向け)で合計約1000隻が三峡ダムを通過できず、待機状態にあると報じられている。
 
 ダムの通過には上り方面で約14日間、下り方面で約18日間を平均的に要している模様。現時点における現地混雑状況を基に算出した同社運航バージの発地出港後の運航所要日数は以下のとおり。

 ・上海→重慶:約32日 重慶→上海:約25日
 ・上海→瀘州:約35日 瀘州→上海:約27日
 ・上海→宜賓:約37日 宜賓→上海:約28日

 PanAsiaでは、同社バージによる重慶・四川省方面への輸送サービスで貨物の大幅な遅延が発生しているとして、顧客に注意喚起するとともに、今後についても延着を見込んだ出荷スケジュール構築を行って欲しいと呼びかけている。

Last Update : 2018/03/09