日本通運は3月30日、現地法人の日通国際物流(中国)有限公司がことし2月から、重慶とアジア各地を鉄道輸送と海上輸送で結ぶ複合一貫輸送サービスの販売を開始したと発表した。
新サービスは重慶からベトナム国境に近い欽州までの鉄道輸送と、欽州港から日本や東南アジア主要港までの海上輸送を組み合わせたもの。
例えば、重慶から東京までのリードタイムは約16日と、従来の長江を経由して上海港へ接続する海上輸送と比較してリードタイムが半分に短縮される。また、同ルートを利用してアジア各地から重慶向けに輸送することも可能。
長江の内航船スケジュールは春節からの三峡ダムの修繕工事による遅延が発生しており、日通では長江の内航船利用を避けた輸送サービスを提供する。