神原汽船グループの船舶管理子会社であるUnion Marine Management Services(以下UMMS、本社シンガポール)は、ノルウェーOsloにこのほど支店を開設し、4月9日から船舶管理業務を開始した。
2012年にシンガポールで設立されたUMMSは、自社船1隻の船舶管理からスタートし、2017年末時点で35隻(うち15隻は他社船)を管理している。
強みは独自に開発したクラウド上の運航管理システム“Intuit Ship 2”で、船舶のメンテナンス/荷役管理/舶用品や機器の発注と購買/船員の管理と教育/船陸間のレポーティング/検船状況の管理/トラブル・シューティングなど、船舶の運航に必要な様々な活動をワンストップで処理するプラットフォームを提供できること。
神原汽船は、北欧では現地の人材を活用し、サードパーティーにテクニカル・マネジメントを提供する管理会社がほとんど存在しないことに着目し、今回ノルウェーのOsloで船舶管理事業の展開を決定したとしている。ノルウェーは、シンガポール/インド/フィリピン/ベトナムに続く5ヵ国目の事業拠点となった。