来日したパナマのH.E. Jorge Barakat海務大臣兼海事庁(AMP)長官一行が4月10日、日本船主協会(JSA)を訪問し、磯田裕治・副会長をはじめとするJSA首脳と会談した。
席上、JSA側は温室効果ガス(GHG)削減目標に関し、海洋環境保護委員会での戦略採択への協力を要望するとともに、 16年にパナマが批准し、日本でも今国会で批准に向け審議予定であるシップリサイクル条約について、早期発効に向けた中国などへの働きかけを要請した。
これに対してAMPは、GHG問題に関しては十分な情報を収集した上で、バランスの取れた戦略を目指す意向であるとし、解撤や船員無線資格関係の要望等についても、パナマ籍船ユーザーの利便性向上のためサービス拡充を図っていく意向を示した。写真は左から磯田JSA副会長とAMPのBarakat長官。