セイノーロジックスは、中央ヨーロッパPrague(チェコ)向け混載サービスで、阪神発サービスを追加した。 これまで関西CFSで受託したものは関東へ回送して、横浜で本船に積載していたが、神戸出港に変更したもの。
このPrague向け混載は、Hamburg揚げ後にコンテナ列車で内陸のチェコPragueまで輸送するコンテナ・インタクトによるダイレクト混載サービス。
中欧向けの海上輸送は、SingaporeやHamburgでリコンソリされるサービスが一般的だが、同社では「Prague直送によりリコンソリ時に発生していた経由地での接続ロスがなくなることで、トランジット・タイムが3〜10日短縮される」とメリットを強調する。
また日本でバンニング後は、経由地で一切ブレークしないシール・インタクト便のため、貨物ダメージを軽減できることに加え、輸送コスト削減にもつながるとしている。
Prague CFS到着後は、現地代理店Austoromar社の手配により、チェコ国内のOstravaのほか、近隣諸国のLinz/Vienna(オーストリア)やBudapest(ハンガリー)、Bratislava(スロバキア)の各CFSへの転送も所要1〜3日で提供する。
阪神発サービスは、大阪/神戸の各CFSいずれも金曜日カットで、Pragueまでの所要日数は42日としている。また、Austoromar社のトラック配送網を活用して、中欧各地へのドア・デリバリーも可能だという。