日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2018年2月復航の速報値を発表した。
2月復航は前年比0.8%減の57.9万TEUで、2ヵ月連続のマイナスとなった。
国別では韓国・台湾・ベトナム・インドなどが前年比プラスとなったものの、仕向地トップの中国が13.1%減と大幅に減少したため、全体では微減。また、日本は8.1%減の6.1万TEUで2ヵ月連続のマイナスとなっている。
・2018年2月:復航57万8714 TEU(前年比0.8%減)
・2018年累計:復航108万8853 TEU(前年比4.2%減)