日本通運は5月30日、マレーシア現地法人が同国中西部のSelangor州Shah Alam工業地区に新倉庫を建設すると発表した。2019年12月に開業予定。
新倉庫を建設するShah Alam地区は、首都Kuala Lumpurに近く、Port Kelang港や空港へのアクセスが良い。日通は同地域に拠点を新設することで、国内販売物流や製造物流のほか、定温保管やハラル物流など幅広い顧客ニーズに対応していくとしている。
■新倉庫概要
住所:Lot72, Persiaran Jubli Perak, Seksyen22,
40300 Shah Alam, Selangor Darul Ehsan, Malaysia
敷地面積:5万9336m2
延床面積:6万3421m2
構造:鉄筋コンクリート造、2階建て
主要設備:高床ホーム、1・2階接車バース