日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(18ヵ国・地域)〜米国間のコンテナ荷動き」の2018年3月復航の速報値を発表した。3月復航は前年比2.9%増の64.1万TEUで過去最高を更新した。
国別では中国(16.6%減)、韓国(7.9%減)などが減少したものの、台湾(18.8%増)、ベトナム(66.7%増)、インド(58.2%増)などが大幅なプラス。日本は3ヵ月ぶりの増加となる3.5%増の7.0万TEUだった。
2018年3月:復航64万1295 TEU(前年比2.9%増)
2018年累計:復航174万4614 TEU(前年比0.9%減)