Maersk Lineは6月27日、イランへのサービスを休止すると発表した。

　Maerskは、米国がことし5月にイランの核合意（JCPOA） から離脱し、対イラン制裁の再適用に向けた作業を開始すると発表したことを受けて、イラン・サービスを休止するもの。イランへの輸入は2018年7月1日から、輸出は2018年8月末から順次停止するとしている。

　なお、イランへのサービス休止は台湾船社Wan Hai Linesも発表している。