陽明海運(Yang Ming=YM)は7月5日、今治造船グループで船舶貸渡を手がける正栄汽船とギリシャのコンテナ船所有会社Costamareから、それぞれ新造コンテナ船5隻ずつ計10隻をリースする契約を結んだと発表した。
新造用船は正栄汽船が1万1000TEU型5隻、Costamareが1万2000TEU型5隻で、2020年の第2四半期から2021年の第3四半期にかけてYMにデリバリーされる予定。
YMがリースする新造船は、2020年1月から厳格化される国際海事機関(IMO)の船舶SOx規制に対応して、硫黄含有量が少ない低硫黄燃料を使用するほか、バラスト水処理装置を搭載するなど環境に配慮した設計になっている。
YMは今回の新造船リースによって船隊を刷新して運航効率の向上とコスト削減を図っていく。