三菱倉庫が大阪府茨木市で建設していた「茨木4号配送センター」(写真)が7月18日に竣工した。
同社では茨木地区に医薬品配送センターを集積させており、今回新設した倉庫も医薬品物流への対応を可能としているもの。新センターは名神高速道路・茨木インターチェンジに至近で、西日本向け医薬品配送センターとして適した立地。太陽光発電(169kW)/高効率空調の各機能を整備しているほか、全館でLED照明を採用するなど、環境負荷の低減が図られている。また、免震構造の採用、非常用発電機および地中燃料タンクの設置など、大規模災害への対応策も整備されている。
三菱倉庫は、医薬品専門の運送子会社DPネットワーク(株)とともに展開しているGDP対応の医薬品保冷配送サービス「DP-Cool」の配送中継ターミナル(ドックシェルターに直結した保冷荷さばき場)を新センターに設置し、PIC/S GDPガイドラインに準拠した高品質な医薬品物流サービスを提供する計画。
なお、同センターを中核とした事業計画は、物流の効率化と環境負荷低減に資するものとして、ことし6月14日付けで物流総合効率化法に定める「総合効率化計画」の認定を受けた。
■三菱倉庫 茨木4号配送センター
住所:〒567-0066 大阪府茨木市下井町1-23
敷地面積:約2万5100m2の一部
建物構造:鉄筋コンクリート造、地上5階建て、免震構造
延床面積:約2万3500m2(他に別棟で危険品庫等 約490m2)
