ロシア船社Far East Shipping Company(FESCO、日本総代理店:トランスロシアエージェンシー)は、日本〜極東ロシア間コンテナ航路(JTSL)を、8月下旬から新たにCMA CGM傘下のAmerican President Lines(APL)と提携する体制に改める。従来の商船三井(MOL)との提携は解消する。
この提携先の変更を機に、投入船をFESCO:1隻、APL:1隻の計2隻に増配し、現行の隔週サービスを定曜日ウイークリーに強化する(表参照)。日本主要港〜極東ロシアの唯一の直航コンテナ航路が、ウイークリー化することになる。
なお、仙台と富山はFESCO運航船のみの寄港となるため、両港については隔週寄港。また、新たに韓国・釜山への寄港を開始することで、釜山接続による上海/青島/寧波向けや、欧州・地中海向けサービスの実施を計画している。
表にある日本寄港地以外についても、釜山接続で極東ロシア向けコンテナサービスを提供する。また、Vladivostok経由のシベリア鉄道によるロシア・CIS向け内陸輸送も強化されることになる。
寄港ターミナルは横浜(FESCO:本牧D-5、APL:本牧D-4)を除いて、現行のJTSL寄港ターミナル。新JTSLの第1便は横浜8月24日(金)寄港のAPL運航船(船名未発表)が予定されている。