A.P. Moller-Maersk A/Sは8月20日、オランダのタンクターミナル運営会社Royal VopakからRotterdam港のタンクターミナルにおいて、硫黄含有量0.5%以下の低硫黄燃料の供給を受けることで合意したと発表した。
Royal VopakからMaerskは2020年以降、グループの年間燃料需要の約20%にあたる年間230万トンの燃料供給を受ける。各船社が船舶へのSOxスクラバー(排ガス洗浄装置)設置や低硫黄燃料の使用検討などで対応を図る、2020年からのSOx(硫黄酸化物)規制強化に向けたもの。
MaerskはこれまでSOx規制について、スクラバーを使用しない方針できており、今回のRoyal Vopakとの提携が同規制に対応した低硫黄燃料の調達に向けての最初の具体的な取り組みとなる。