Cosco／OOCL／PILは協調配船を行っている東南アジア〜オーストラリア航路AA1およびAA2を改編する。

　AA1では、Fremantle寄港を休止するとともに、豪州側のBrisbaneとMelbourneの寄港順を入れ替え、SingaporeからMelbourneへのトランジットタイムを短縮させる。改編後の寄港ローテーションはLaem Chabang／Singapore〜Melbourne／Sydney／Brisbane〜Singapore／Laem Chabangで、開始便はLaem Chabang8/5の出港本船。

　一方AA2はSydneyとFremantle寄港を追加し、寄港順も見直す。改編後のローテーションはSingapore／Port Kelang〜Fremantle／Sydney／Melbourne／Adelaide／Fremantle〜Singaporeで、開始便はSingapore8/4の出港本船。