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CNCが日本発・アジア域内航路のブッキング受付業務を重慶に移管
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CNCが日本発・アジア域内航路のブッキング受付業務を重慶に移管

 CMA CGMの日本法人CMA CGM JAPAN株式会社は10月1日から、日本発・アジア域内航路(CNCブランド)の輸出ブッキング受付業務を中国の重慶支店GSSC(Global Shared Service Center)に移管する。

 CMAは同日以降、日本側各支店でのCNCブランドのブッキング受付を行わないとしており、今後のCNCブランドの新規ブッキングおよびブッキング訂正については、(1)CMAウェブサイト eBusiness、INTTRA等の共通ウェブポータルを使用してのeブッキング、(2)ブッキング・テンプレートを使用してのeメールによるブッキング、に限る。中国重慶オフィスでは、電話・ファクスによるブッキング、問い合わせは対応不可となる。

 重慶オフィスでのブッキング受付は、ドライ貨物(危険品/ドライ、リーファー/SOC含む)、特殊コンテナを使用してのOOG貨物、冷凍冷蔵貨物に限る。

 コンテナに積載しないブレークバルク貨物、輸入貨物の積み戻しなどのブッキングについては、日本側各支店にて引き受けるとしている。

 なお、ブッキング前の照会、サービスに関する問い合わせなどは、従来通り日本側各営業店カスタマーサービスが対応する。

Last Updated : 2019/09/06