Wan Hai Lines(WH)は2019年第4四半期、太平洋航路において新たなBunker Charge(Tariff Bunker Charge)を2段階で徴収すると、9月2日発表した。
WHは2020年1月からのSOx(硫黄酸化物)排出規制強化に伴い、燃料タンクの浄化を実施し、2019年11月から低硫黄燃料へ切り替える。今回の2段階のBunker Chargeは、燃料切り替えによるコスト増に対応するためとしている。
10月1日〜31日、11月1日〜12月31日の2段階で徴収する。適用額は以下のとおり。
