MaerskグループのSealand-A Maersk(SEA)は10月から、名古屋/京浜→香港/海峡地航路JP6を開設する(表参照)。
JP6はことし4月から、高麗海運(KMTC)/徳翔海運(T.S. Lines)/陽明海運(YM)/Gold Star Lineの4社が協調して、2800TEU級コンテナ船をそれぞれ1隻ずつ投入してウイークリー配船を行っているサービス。
SEAは同サービスの名古屋/横浜/東京→香港/Singapores/Port Kelang間のスロットをチャーターして、日本から海峡地向けの輸出サービスを開設するもの。Port Kelangは北港と西港の両港に寄港する。
SEAのJP6は名古屋10/2(水)入港予定のThorstar 012S次航からスタート。