兵機海運は2020年1月、神戸港(兵庫ふ頭地区)で危険品の保管・取り扱い倉庫を新設すると、このほど発表した。画像は完成イメージ。
同社は、昨18年8月に姫路港で危険品倉庫を開設、これに次いで今回、神戸港でも危険品の取り扱いを展開するもの。
新設する兵庫倉庫は、危険品倉庫に普通品倉庫も併設し、公共岸壁に隣接する立地を生かして内航船・外航船とも倉庫〜本船の一元荷役体制を提供するとしている。
■兵機海運 兵庫危険品・普通品倉庫
敷地面積:1万5394.23m2
延床面積:9226.85m2
一般倉庫:7229.25m2
危険物倉庫:A棟998.80m2/B棟998.80m2
付属設備:リーファー電源×5基など
