トランスコンテナは9月下旬、引越し業者を対象とする米Chicago向けの混載サービスを開始する。対象は業者が取り扱う海外引越し貨物で、食品/カイロ/電池などを除いた品目。
東京/横浜/名古屋/神戸/大阪の各CFSからChicagoのCFSまで、直行の混載サービスとしてリコンソリせずに輸送するため、カーゴダメージや紛失のリスクが軽減される。
また、Chicagoまでの海上輸送日数も短縮され、東京発18日/名古屋発 23日/神戸発 24日となる。
第1便は京浜サービスが東京10/3-4寄港のMOL Explorer 034E次航で、横浜CFSカット9/26、東京CFSカット9/27。Tacoma経由でChicago10/22着となる。
阪神サービスは神戸10/1-2寄港のONE Hannover 079E次航で、大阪CFSカット9/25、神戸CFSカット9/26。Los Angeles経由でChicagoには10/26着予定。
中部サービスが名古屋10/2-3寄港のONE Hannover 079E次航で、名古屋CFSカット9/26。