CMA CGMのLNG燃料推進システムを搭載した2万3000TEU型船CMA CGM Jacques Saade(写真)が、9月25日に竣工した。大型コンテナ船へのLNG燃料推進システムの搭載はCMAが初となる。
同日、中国・上海江南長興造船でイベントが開催され、CMAのRodolphe Saade会長兼CEOや仏・中の当局関係者、企業のトップ、CMAの顧客らが出席した。
同船は同シリーズ9隻のうちの1隻目で、全長400m、全幅61m。船体には“LNG POWERED”のロゴやグリーンの特別なカラーリングが施されている。
