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JR貨物がマルチテナント型物流施設 “東京レールゲートEAST”を建設へ
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JR貨物がマルチテナント型物流施設 “東京レールゲートEAST”を建設へ

 JR貨物は10月16日、建設中のマルチテナント型物流施設第1弾“東京レールゲートWEST”に続いて、第2弾“東京レールゲートEAST”(完成イメージ)を建設すると発表した。

 2020年2月竣工に向け工事が進んでいる“WEST”に隣接して建設するもので、2022年8月(予定)に“EAST”が完成すると、2棟を合わせた延床面積は約 24万7428m2となり、東京ベイエリア最大級の物流施設が誕生する。

 このプロジェクトは三井不動産を共同事業者とする事業スキームで、同社を窓口として小売り/航空貨物/3PLなどの企業に対する物件紹介を開始している。

 また、JR貨物としても“WEST”/“EAST”と鉄道コンテナ輸送を組み合わせた物流サービスで、グループ中期経営計画2023に掲げる“総合物流企業への進化”を実現するとしている。

■東京レールゲートEAST
 住所:東京都品川区八潮 3丁目(東京貨物ターミナル駅構内)
 延床面積:17万5379m2/賃貸面積:14万4549m2

Last Updated : 2019/10/18