兵機海運が神戸港・兵庫ふ頭で、危険物倉庫2棟の建設しており、2020年1月中旬ごろの開業を予定している。
同社では昨2018年8月、姫路で同社初となる危険物倉庫を開設しており、神戸はこれに続く2ヵ所目の危険物倉庫となるもの。
兵機海運は従来、神戸/大阪/姫路など関西地区で、鋼材/機械類/重量物などを主な取り扱い品目とする普通品倉庫・物流センターを運営していた。
ところが近年、阪神港で化学品メーカーの原料や加工製品の荷動きが活発化しており、危険品市場の成長が見込めるため、神戸港に危険物倉庫を開設することを決めた。
昨年、姫路で危険物の保管・取り扱い分野に新規参入した結果が良好だったことも、今回の神戸港での危険物倉庫の開設を後押しした。
なお、兵庫ふ頭では危険物倉庫2棟(A棟・B棟)のほか、普通品倉庫1棟を建設している。新施設ではCO2排出軽減のための緑化(屋上5%、敷地10%)やBCP対応を目的とした非常用発電(緊急災害時)・防潮板設置を行う計画。
■兵機海運 兵庫倉庫
敷地面積:約1万5394m2
建設面積:約6900m2/延床面積:約9227m2
危険物倉庫:A棟/B棟各999m2
A棟屋内...2類常温/4類定温(+5℃、+15℃各2室 )
B棟屋内...4類
一般倉庫: 7229m2
2Fの2958m2(床荷重2トン/m2)、定温庫:753m2(+15℃) 指定可燃物倉庫:753m2(常温)
1Fは3819m2(指定可燃物液体類)
付属設備:リーファー電源(440v/220v)×5/ 2tオムニリフター×1/4tモリヤ昇降機×1
