徳翔海運(T.S. Lines)は11月13日、旭洋造船(下関市)でシリーズ建造している1096TEU型コンテナ船×4隻の第2船となるTS Yokohamaの命名式(写真、提供:日本海事新聞社)を行った。
シリーズ第3船は20年4月、第4船が同7月に、順次デリバリーされる予定。
同シリーズは同社が初めて日本で新造するフリートで、全長142m/全幅22.5m、対日航路用に総トン数が1万トン未満の仕様となっている。第3船と第4船には、20年1月からのSOx(硫黄酸化物)規制強化に対応したスクラバー(排ガス洗浄装置)が搭載される。
T.S.はこのほかにも、台湾国際造船(CSBC)で1800TEU型コンテナ船×6隻をシリーズ建造中で、うち5隻がすでに日本〜台湾・中国・タイ航路に就航しており、残る1隻も年内にデリバリーされる。
同社ではこれら6隻について、CSBCとスクラバーを搭載する工事契約を結んでいる。
今回竣工したTS Yokohamaは、日本〜台湾・華南・ベトナム北部航路のJTKに就航することになっている。
