川崎近海汽船はこのほど、最新鋭のオフショア支援船を 2021 年 1 月竣工予定で(株)アイ・エス・ ビーに新造発注したと発表した。川崎近海のオフショア支援船として、 2016年竣工のあかつきに続くものとなり、890総トン/6000馬力の設計。
新造船(画像はイメージ)は、安定度が高く強力な曳航を可能にする船尾形状と、洋上での作業を行いやすくする広域な作業甲板を備えた船体に、コンパクトで強力な省エネエンジン、バックアップ性に優れた船位保持装置DPS-2などを装備している。
また、洋上で作業員が海上構造物との間を安全に移動することが可能なシステムも、装着可能な設計となっている。
同船は就航後、川崎近海グループの(株)オフショア・オペレーションにより運航され、主に五洋建設(株)の洋上風車設置用 SEP(Self Elevating Platform)船CP-8001などの支援業務に従事する予定。
川崎近海は、「CO2 排出を抑制する洋上風車設置をはじめとした再生可能エネルギーへの転換は、環境対策の一環としてますます重要となってきている。今後もオフショア支援船事業を通して自然環境の保護に貢献していく」としている。
