日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd. (CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の2019年9月コンテナ荷動き」は、往航が前年比3.4%減の135.2万TEUで7ヵ月ぶりにマイナスとなった。19年1〜9月の累計では3.7%増とプラスを維持している。
往航のアジア側の積み地は、北東アジア(日韓台、極東ロシア)が10.0%減と大幅なマイナスを記録した。そのほか中華地域(中国、香港)が3.1%減、東南アジアが0.6%増だった。欧州の揚げ地は、東地中海地域が1.9%増とプラスだったが、西地中海地域が7.5%減、北欧地域が3.8%減とそれぞれマイナスとなった。
一方、復航は8.8%増の66.4万TEUで9ヵ月連続のプラス。欧州の積み地は、北欧地域が10.5%増、東地中海地域が9.4%増、西地中海地域が1.0%増。また、アジアの揚げ地は、中華地域が15.9%増、東南アジアが4.6%増、北東アジアが3.2%減となった。
