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船協が“海賊対処活動の感謝の集い”
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船協が“海賊対処活動の感謝の集い”

 日本船主協会(JSA)は11月27日、都内の海運クラブで“海賊対処活動に対する感謝の集い”を開催し、防衛省/自衛隊/海上保安庁/国土交通省/法務省/外務省などから関係者多数が出席した。

 主催者を代表して内藤忠顕JSA会長(日本郵船会長)は、「2009年3月に開始された海賊対処活動も10年となり、護衛活動は867回、護衛した船舶は日本船を中心に4000隻を超えた。先頃の閣議では対処要項の1年延長も決まった。ソマリア沖・アデン湾における襲撃事例は最近、ほとんど無くなったが、海運が産業として成り立つためには、航行の安全という大前提が確保される必要がある。自衛隊、海上保安庁をはじめ海賊対処活動を支えているすべての関係者に感謝している」とあいさつした。

 また、来賓を代表して河野太郎防衛大臣(写真)は、「海賊の襲撃事例は少なくなったが、発生の原因となるソマリアの貧困問題は撲滅されたわけではないので、対処活動の継続は必要だ。派遣隊の施設があるジブチは最近、洪水に見舞われたが、隊員は日頃の感謝を込めてポンプによる排水など復興支援を行っている。最近の中東情勢を鑑み、新しい自衛隊アセット派遣の検討を始めたところだ」と述べた。

Last Updated : 2019/11/29