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KLがLNG燃料自動車船を建造開始、今治造船で20年秋に竣工へ
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KLがLNG燃料自動車船を建造開始、今治造船で20年秋に竣工へ

 川崎汽船(KL)は11月28日、LNGを燃料とする次世代型自動車船を今治造船で建造開始したと発表した。2020年秋頃の竣工を目指している。

 同船は7万3800総トン、全長199.9m、型幅37.2m、最大約7020台積みで、日本籍船となる。環境省および国土交通省の連携事業である“代替燃料活用による船舶からのCO2排出削減対策モデ ル事業”の対象プロジェクト。

 同社は2015年に策定した長期指針「環境ビジョン 2050」で、“CO2排出量の半減”、“燃料の過半を新エネルギー に”という目標を掲げている。

 LNG燃料は重油に比べてCO2の排出を約25〜30%削減し、SOx(硫黄酸化物)の排出は100%、NOx (窒素酸化物)の排出は約80〜90%削減される。

 またKLは同日、シンガポールでLNG燃料供給事業を展開するFueLNG社から、同社が保有・運航する7500m3型LNG燃料供給船の船舶管理を受託し、契約を締結したと発表している。同船は20年下期にFueLNG 社に引き渡された後、 シンガポールで初のLNG燃料供給船としてサービスを開始する予定。

Last Updated : 2019/12/06