日本海事センター・企画研究部がこのほど発表した財務省貿易統計に基づく「日本〜中国間の2020年7月コンテナ荷動き」によると、日本発の往航が前年比12.5%増の88.3万トンで、19年2月以来の前年比プラスを記録した。1〜7月累計は5.8%減だった。
品目別では上位10品目のうち、石けん、有機界面活性剤などを除いて9品目がプラスとなり、1位のプラスチックおよびその製品が21.2%増と大幅に増加したほか、前月40%減となった2位の木材パルプ、古紙、板紙が0.5%増とプラスに転じたことで荷動きが大きく伸びた。
一方、中国発の復航は16.0%減の167.3万トンで3ヵ月連続のマイナス。品目別では往航とは対照的に上位10品目のうち家具・寝具以外の9品目がマイナスとなっている。
