日本海事センター・企画研究部がこのほど発表したContainer Trades Statistics Ltd. (CTS)の統計に基づく「アジア〜欧州間の2020年7月コンテナ荷動き」は、アジア発の往航が前年比1.9%増の152.2万TEUで7ヵ月ぶりに前年比プラスとなった。1〜7月の累計は10.1%減の882.2万TEUとなっている。
7月往航のアジア積みは、前月と同様に東南アジア(4.1%減)と北東アジア(18.4%減、日韓台、極東ロシア)が低迷するなか、中華地域(中国、香港)が6.5%増と、荷動き全体のプラスに寄与した。
一方、欧州発の復航は3.6%減の69.4万TEUで5ヵ月連続のマイナス。往航と同様にアジア側の揚げ地で、東南アジア(14.6%減)と北東アジア(15.2%減)がマイナスとなったが、中華地域は5.7%増とプラスになっている。
