Wan Hai Lines(WH)は、9月17日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)の呉造船所で、3055TEU型の新造船Wan Hai 321/322/323の3隻の命名式を同時開催した(写真)。
WHは、JMUに3055TEU型8隻を発注済みで、 今回受領した新造船はシリーズ最初の3隻となる。同新造シリーズはことし9月から順次デリバリーが開始される。
新造船は全長203.5m、喫水11.5m、載貨重量トン数3万7160トンで、速度は21.6ノット。エネルギー効率が良く、最新の環境規制の要件を満たしているほか、ノルウェー・ドイツ船級協会DNV GLの“Smart Ship”表記が認定される。
WHでは高品質のサービスを提供するため、艦隊のアップグレードを継続的に行っている。
式典には三井化学の裾分啓士・常務執行役員夫妻、東芝ロジスティクスの早矢仕賢一・グローバルネットワーク推進部国際輸送業務部部長夫妻、美国中南日本の倪 源洚・常務取締役夫妻らが出席し、新造船を正式命名した。また、WH日本法人・ワンハイラインズからは、吳仁凱・代表取締役副社長や伊藤充・統括部長らが参加した。
WHは「新型コロナウイルスのパンデミックを封じ込める日本政府の取り組みを支援するため、命名式は比較的小規模で行った。今回のセレモニーで削減できた予算を広島県呉市の児童養護施設に慈善寄付した。慈善事業は、ケアが必要な人々のためのもの。貨物を運ぶだけでなく社会にも貢献することが当社のモットーの一部だ」とコメントしている。
