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HMMが陸上で船舶を運用・監視する“Fleet Control Centre”を釜山に開設
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HMMが陸上で船舶を運用・監視する“Fleet Control Centre”を釜山に開設

 HMM(旧現代商船)は9月23日、韓国・釜山にある同社のHMM R&D施設に“Fleet Control Centre”(写真)を開設したと発表した。

 同センターのシステムは、2万4000TEU型12隻と1万6000TEU型8隻を含むHMMの最新艦隊の運用を効果的に監視および制御するために設計されている。本船の運航状態/位置/燃費消費量/天気/貨物情報などのデータを、船陸間でリアルタイムに共有することができる。

 また、船舶機械の検査や修理など、幅広い船舶運用をサポートするリモート・コントロールシステムも備えている。

 さらに、船上および船周囲などで予期せぬ脅威や障害を特定し、それに対応するために艦隊管制センターとタイムリーに情報共有することが可能だ。

 HMMではことし9月、発注していた2万4000TEU型12隻すべてがデリバリーされた。2021年第2四半期には1万6000TEU型8隻の受領も終了する。これら20隻の船すべてが最新のスマート船ソリューションを備えている。

 新センター開設により、船舶の運用効率を引き続き分析し、センターから収集されたビッグデータに基づいて自律運航船の商業的実現の可能性を追求するとしている。

 HMMの�羣瀲�(Jae-hoon Bae)社長兼CEOは「競争力を確保する上でデジタル化が重要な要素になっている。今後も艦隊管理における運用の卓越性と効率性を高めるための取り組みを加速させるとともに、新造船だけでなく、すでに運航しているコンテナ船にも、スマートシップソリューションを徐々に適用していく」としている。

Last Updated : 2020/09/25