Maerskは9月15日、Canadian Pacific Railway Limited(カナダ太平洋鉄道、CP Rail)と提携して、Vancouverにコンテナ積み替え・配送の専用施設を建設すると発表した。施設は既存のCP Railのインターモーダル施設内に建設し、2021年に開業予定。
Vancouver港で陸揚げした貨物を新施設に鉄道輸送し、国内配送用の53'トレーラーに積み替えて配送を行う。ECやフルフィルメントの輸送ニーズに対して、環境負荷が低減される鉄道輸送と合わせた複合一貫輸送を提供する。
Vancouverでは輸入貨物の増加によって周辺倉庫がタイトになっているほか、コンテナターミナルの高稼働が続いている状況にある。
Maerskでは、新センター開設によって港湾貨物の効率的な搬出による円滑なサプライチェーンを提供するとともに、鉄道利用の拡大でCO2排出量削減にも効果があるとしている。