商船三井(MOL)は10月1日付けの組織改編で、海洋技術部を新設した。
同社は、FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)/サブシー支援船/FSRU(浮体式LNG貯蔵再ガス化設備)の運営といった海洋事業を、経営資源の重点投入分野と位置付けており、専門的な部を設立して事業強化を図る。
新設の海洋技術部は、従来の海上輸送の枠にとらわれない海洋事業に特化した技術部門として、営業部と一体となって顧客に技術差別化を軸とする各種の提案を行っていく。
また、部員が直接に顧客ニーズを知ることで、有益な技術イノベーションを生むことができるとしている。
海洋分野の技術やビジネスモデルは、日進月歩で進化を遂げており、海洋技術部の設置によって、最新事情に対応した人材とノウハウの蓄積を目指す。