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Hapag-Lloydが1.5万TEU型船をタンク搭載工事でLNG燃料船に改造
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Hapag-Lloydが1.5万TEU型船をタンク搭載工事でLNG燃料船に改造

 Hapag-Lloydは9月28日、1万5000TEU型コンテナ船SajirのLNG燃料船への改装で、燃料タンクを搭載する工事を開始したと発表した。改装は9月2日から、中国の上海華潤大東船務で行っている。

 2014年製の同船はHapagと事業統合したUASCが、LNG燃料船への換装を想定して建造した。

 LNG燃料タンクの船倉内への設置と並行して、同船のメーンエンジンと補助ディーゼルエンジンをLNGと低硫黄燃料油の両方に対応するデュアル燃料型に変換する工事も行う。

 このクラスの大型コンテナ船のLNG燃料船への換装は、世界初となるもの。今回の工事には約3500万ドル(約37億円)が投じられている。

 LNG燃料による運航は排ガスの大幅な削減効果が見込め、CO2は15〜30%、硫黄酸化物と粒子状物質は各90%以上改善できる可能性がある。

 同船は2021年初頭に試運転を行い、その後、アジア〜北欧州航路に再投入される予定。写真は重さ1300トンのLNGタンクが、フローティングクレーンからSajirの船上に移されたところ。

Last Updated : 2020/10/16