Cosco Shipping Linesは9月28日、中国・海南省の海南自由貿易港(Hainan FTP)において、初の国際コンテナ航路が楊浦港Xiaochantanターミナルで開通したとこのほど発表した。
新ルートは中国〜パプアニューギニア〜オーストラリアを結ぶもので、Coscoが1740TEU型2隻を投入して、隔週でサービスを提供する。寄港地は楊浦のほか、香港/Cebu/Lae/Port Moresby/Townsville/Darwinなどをカバーする。
同社は「中国〜南太平洋諸国間で、ココナッツ/牛肉/鉱物/丸太/日用消費財などの貿易のための、海上輸送ルートとして機能する」としている。
Xiaochantanターミナルのことし1〜8月のコンテナ取扱量は、前年比66%増の49万7000TEU。このうち、国際コンテナ取扱量は前年比432%増の11万8000TEUと急増している。
中国政府はことし6月、“海南省自由貿易港建設全体方案”を発表。2025年までに貿易・投資の自由化・円滑化を進め、自由貿易港としての初歩的な体制を構築する。
島内全域で「関税ゼロ」とするなど、貿易の自由化を実現し、域内企業に対する優遇税制も導入する計画としている。