Maerskは10月26日、新型コロナウイルスのワクチン開発に取り組んでいる米COVAXXと、ワクチン輸送における物流面でのパートナーシップを締結したと発表した。
COVAXXは現在、台湾でUB-612ワクチンの臨床試験を実施しており、規制当局の承認を得たのち、米国でも臨床試験を実施予定。
同社は2021年末までに10億回分のUB-612ワクチンの製造を計画しており、Maerskは陸海空の輸送に加えて、倉庫保管、梱包、出荷も含めたエンドツーエンドのサプライチェーンを構築し、世界中にワクチン輸送を実現するとしている。
UB-612ワクチンは-80℃の冷凍庫や液体窒素タンクといった特殊な温度管理を必要としないため、Maerskの既存の医薬品コールドチェーンを活用して輸送される。