近鉄エクスプレス(KWE)は、2021年3月期第2四半期(20年4月〜9月)連結決算を11月11日に発表した。
営業収入が2637億1800万円(前年同期比2.9%減)、営業利益が130億800万円(同48.5%増)、経常利益が134億2400万円(同104.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が81億5800万円(同266.6%増)で、減収増益となった。
同社グループ全体での2021年3月期第2四半期の取り扱い物量は、航空輸出量:23万3000トン(前年同期比14.6%減)/航空輸入件数:52万7000件(同14.4%減)/海上輸出量:29万1000TEU(同11.5%減)/海上輸入件数:13万件(同7.1%減)。
KWEは今期決算について、「新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響で世界各地の経済活動が制約されたことにより、国際輸送の需要が大きく落ち込み、市場全体で物量は減少した。KWEでも総じて取扱物量は減少したが、営業収入は、航空旅客便の減便による輸送スペースの大幅な減少と、それに伴う運賃原価および販売価格の上昇により、取扱物量の減少とは連動しない結果となった」としている。
地域(セグメント)別の業績は下表の通り。
なお、2021年3月期通期の連結業績予想については、前回発表(ことし8月6日発表、営業収入:5160億円/営業利益:190億円/経常利益:190億円/親会社株主に帰属する当期純利益:100億円)から、今回は営業収入:5240億円/営業利益:240億円/経常利益:240億円/親会社株主に帰属する当期純利益:140億円に、上方修正した。
